講談社から出ている昆虫写真家栗林慧の「アリになったカメラマン」という本を歯科医の小澤さんから頂く。「ルビもうってあるから子供にでも」と渡された。いつも喉に良いからとネオシーダーというタバコを吸っている。「体がボロボロ、今日が最後かもしれない。何でもいいから美味しい珈琲を一杯」がこの頃の口癖。山本周五郎開高健と野田明宏が好きで、時間があると百間川の辺を散歩している。8月には操山里山センターで「子供の科学教室」なる催し(名古屋から先生を招いて)を開いたりする粋な人。ちなみに今日の珈琲はベトナムアラビカ。感想は「美味しかった、でもなー水とお茶にはオレはうるさいけど、珈琲はようわからん」だった。
栗林さんの本は店に置きますのでご覧下さい。