蔵書票コレクターの津山のT原さん来店。書票に詳しいのは当たり前としてT原さんの趣味は紙全般。美しい週刊誌、綺麗な表紙の雑誌から始まり(これらは部屋を占領しすぎのため奥方に・・・・)今は古い木版画で出来た絵はがきと豆本と書票が中心(でも新聞の切り抜き、マッチ、アルコール類のラベル収集は勝手に手が動いているらしい)。どこかのクラシックカメラ愛好者と同じで、いつの世でも男は家の中では肩身が狭いのだ。「こんなガラクタばかり集めて!」と理解してもらえず、「お前たちにはわかるまい」と強がってはみるものの口には出せず・・・・・・・・。揚句のはて「価値があるものはちゃんとわかるように整理しといてね」の一言。   T原さん今日も楽しい話ありがとうございました。