朝、夢二美術館へ。7月30日まで開催の「水彩風景」展を見る。学芸員の古川さんに説明していただいたが、油彩の下書き程度であった水彩を「水彩画」というジャンルとして定着させた三宅克己という人物の話はとても楽しかった。夢二との関係、彼の写真の話、当時の画壇のことなどなど、もう少し詳しく聞きたかったが時間が許さず残念。
明後日(7月1日)、土曜日2時より、古川学芸員の文化講座が開かれます、タイトルは「水彩画の時代」。
明日から雨模様、ご自愛の程。