光文社古典新訳文庫のドフトエフスキー「カラマーゾフの兄弟」全5巻が届く、というより写真でお世話になっている近重さんが送ってくれた。蟹工船とともに「今、何故?」だけれど、2006年9月初版で今年3月に22刷り。字も大きいし、ちょっと読み始めたら読了できるんじゃないかという気が。何度も挫折のドフちゃんだが今回は・・・。ありがとうございました。

話は変わりますが天神山プラザでは28日まで瀬戸内春陽会を開催中。グロスの銅版画教室講師の徳長さんも出品していますのでお出かけ頂ければと思います。グロスの「創作版画と蔵書票」展(10月4日まで)もよろしくお願いします。

先日の日曜日は操山の里山センターへ。雷雨のなかの木々の緑がとても美しく、空気は秋。紅葉前の静けさはいいものでした。