小鼓教室

今夜は小鼓の場。
二ヶ月続けてお師匠久田の舜チャンが来るのは珍しいこと。驚きでめまいがした。
昨日、ポストのアクリルが剥げてきたので塗り直し、ここで止めとけば良いモノを綺麗好きで完全主義者の小生、ついでにポストの上の看板もしちゃったのが災い。1年に1回のはずの頚椎の痛みは何故か今年3回目。
久田舜一郎が来る頃になるのも不思議。今月はさぼろうと思ったが所詮無理な話。
初めての曲なのに譜面を隠され、罵倒されながらの個人レッスン。まあ、練習してないのだからしょうがない。能の世界、理屈じゃなくて体で覚えるしか無いようで。

しかし、さすが久田の舜ちゃん、やってくれます。
2年目のDr.Yさんにお手本をと「小鍛治」を打ちました。
謡いながら大鼓のリズムを刻み、そして小鼓を打ちながら雄叫びをあげました。

音も出ない、声もダメ、でも小鼓の教室は7年続いている。
きっとそれはお稽古とか教室とか関係なく舞台と同じように本気で全てを見せてくれる久田舜一郎という人がいるからなんだとつくづく思えた時間でした。

こんな教室ですがご興味ありましたら見学にいらしてください。
お待ちしてます。