*前橋で「ざるそば」を食べた
 連休中に750キロ走り前橋へ。山陽道名神、中央、長野道、上信越そして関越と1度も一般道に下りることなく赤城のふもとまで。
 7年程前はまだ山陽道も全面開通してなくて、長野、上信越も工事中。諏訪の岡谷からの道のりを思うと今回は3階建てマンションにエレベーターが付いてるようなモノ。
 前は諏訪から下りて八ヶ岳を見ながら軽井沢、浅間山を目指し妙な形の妙義山とやさしい榛名山(榛名富士とも呼ばれ、夢二が愛した山でもあります)を眺めながら走り、赤城山が顔を出すことで何とか無事に着いたと思ったモノです。この赤城山から前橋市内の夜景は函館や神戸に劣らず美しい。
 新幹線で行く方が早いし疲れない、でも中央道からの南アルプス御嶽山木曽駒ヶ岳の眺めは捨てがたい。と同じように高速道が全面開通したことで早くなったし、一般道より事故の危険も少ない、でも良いことが増えた反面、地図を広げて楽しむ無駄は奪われた。
 今こんな事を書きながら、自分はほとんど何も出来ないのに周りの人に助けられて成り立っているこのホームページの事を考えているわけです。パソコンは新幹線かそれとも一般道?と。
 本題の「そば」は明日書きます。