僕はそんなに「檸檬万年筆」はホシイと思ったわけではないのです。ただ向こう側から来てしまったのです。泥蓮さんの「ゲット」はちょっと・・・・・・。これを書くとラピタにも丸善にも叱られるかもしれませんが正直に言うとボールペン感覚です。少し柔らかく言うと筆圧の強い人向きの万年筆ですネ。まあ梶井基次郎の原稿をみると相当強く用紙にペンを当てているように感じるので、その感覚を巧く再現したということかもしれません。ということで万年筆の話題は今日までと致します。
今週の土曜日は銅版画教室です、そして講師の都合により11月は休みです。お時間ありましたら見学にいらしてください。
来週火曜日からは10回目の「ふくろう展」が始まります。6名の作家50点とギャラリーのところに書いてますが小品を入れると80点くらいになりそうです、楽しんで頂ければと思います。
「昨日、東京新聞が取材に来たよ」と野田さん。ミネルヴァ書房から出版された本(中国新聞に連載されたものに加筆)も2刷が確実のようです(グロスに置いてますのでご覧下さい)。