今日、3枚のCDが届く。1枚はボーカルのモニカ・ゼタールンドとビル・エヴァンストリオ。北欧のモニカの声とエヴァンスのピアノと相性もよく、伸び伸びと歌っている。もう1つはコルトレーンとエリントンのモノ、ちょっとコルトレーンの色が強くでている、もうちょっとピアノが聞きたい感じ。聞きながら思い出したのがLP盤しかもってなくて今は聞けないけどエリントンとローチそしてミンガスのトリオ盤、これはエリントンのピアノに触発されて、普段は我侭なローチとミンガスが良い味をだしているので昔はよく聞いていた、プレーヤーを買うかCDを買うか迷ってしまう理由の一つ。3枚目はピーターソンの「ナイト・トレイン」、ピーターソンは何を弾いてもピーターソンとわかってしまう、サブちゃんやアッコと同じようなものだ。でもでもラストの「自由への賛歌」これは良い、ホントにいいです。Y野氏もハンカチを手に泣いてました。私も10回以上繰り返し聞きましたがイイです。何故か今日の珈琲のローストはソフトな仕上がりに・・・・・・。
昨夜、丸善に駆け込んだ版画の徳長講師は「僕にはラピタの万年筆は合いません」と・・・・・。今日の珈琲は講師には苦かったかも。今、パソコンの脇には黄色い檸檬色の万年筆が・・・・・・・。