朝の蝉の声も小さくなり、秋の気配。
朝の陽射しも優しく、桔梗が美しい。
暮れも早まり、雲の色と形も少しずつ変化している様子。


Kさんから700ページの矢川澄子作品集成をお借りする。
翻訳家・矢川澄子しか知らなかったので驚き。
パラパラめくりながら、澁澤龍彦や池田万寿夫のことを考えた。